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魂の駆動体

相方に借りて読んでみた。
著者名は昔から知っていたものの、神林長平は初読。
感想:面白かった(笑)

これでは小学生の読書感想文としても零点だが、
読書感想というコトバから、ふと昔あった国語のテスト問題を思い出した。

なにかの小説の一文からの出題で、設問は、
「なぜ、この人物はこう答えたのか?」「この人物は何を思ったのか?」
みたいな感じだったと思う。

子供ゴコロにも、出題された短い文章だけでは登場人物のバックグランドもわからないし、
なにより「何を思ったのか」なんてのは、推測こそできるものの
それが正解かどうかなんてのは著者でも判らないかもしれないし、何通りにも解釈はできるだろう。
こんなくだらないテスト問題は今でもあるのだろうか?

話が大幅に逸れたが、この小説は面白い。
「何かを作りたい」という欲望は自分にも確かにある。
もしかしたら人並み以上にあるのかもしれない。

自然に思い当たったのが、John Britten。
自分で作ったバイクがデイトナでドゥカティを打ち負かした時はどんなにか痛快だっただろう。
「モノを作るヒト」としてヤル気が出る話だね。