先日、ブロン子ちゃんのFブレーキのメンテつーか、ピストン揉みだし清掃を行いました。
そのときに気づいたのが、ブレーキロータの段付き。
Club SINGLES にてマイクロメータで測ってもらったら、残り 2.6mm!! と
カナーリ減っておりました。
ちなみに、元の厚みは 3.5mm。使用限度は 3.0mm です。もちろん要交換。
花びら大回転つーか、ぺータルディスクも考えたのですが、
クラシカルなブロン子ちゃんには似合わないように思うし、なにより少々お高い。
…っても 14,000円程度なんですが、ヤマハ純正は 5,900円とお安いのデス♪
ここまでの総走行距離は約 20,000km。
減りが早い感じもしますが、オフ車ってこんなものなのかしら?
で、梅雨の合間を縫ってイザ交換!
使用前・使用後を比べてみると、使用後はインナー・アウターの2パーツ構成か!
と思うぐらいに段差がありますな。新品はフラットな表面です。
ハブへの固定ボルトもすんなり抜けました。
SRX なんかの場合だと強力なネジロックのお陰で苦労するところです。
今のタイヤが太すぎるため、フェンダーを外さなければならないのがめんどうなだけ。
ローター交換に伴いブレーキパッドも交換しておきます。
ブツは sbs の 728HF (セラミック・ストリート) とゆーのにしました。
純正よりも攻撃性が少ない…カモとゆうことです。
いままではヤマハ純正パッドで、この状態で約 8,000km 走行。
使用後も、溝はすこーしだけ残ってるので、10,000km ぐらいはイケたカモ。
キャリパは掃除したばかりなので、ピストンを少々押し込んでフルード抜く程度であっさり終了。
交換後の写真を撮り忘れたので、交換中のジャッキアップ状態でも (笑)
試乗したところ、若干シャリシャリ擦ってますが、馴染めば大丈夫でしょう。
僕もこないだ、そらいろ号のフロントブレーキディスクを交換しました。
某オクでゲトした中古に… orz
新品高いんだもん(フローティングでもないのに、一枚2万円以上…)
ところで、新品ディスクは、
加工時の油とか金属粉がホーニング溝に結構残ってます。
取り付け時にパークリで洗っておくと、慣らしなんてほとんどしなくても、
すぐ効くようになりますよ。
シャリシャリ言ってるてことは、そのまま付けてるでしょ(笑
や、ローターはちゃんと洗っておりますよん。
1枚2万以上でダブルディスクは痛いですねぃ…
ブロン子ちゃんのうっすい円盤は安くて助かります (笑)
とりあえず 50km 程お山を走ってシャリシャリ感はほぼ解消してますが、
先日、オーバーホール時に使用した安物のシリコングリスのせいで
キャリパのスライド部がまだ渋いのかもしれませぬ。
(スライドピンはグリス切れで錆びてたので、ペーパーで磨きました)
ちゃんとした?高級グリスを入れるべきかしらん。