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22時ころに目が覚めた。
テントから出てみると、すんばらしい満月が煌々と光っていて、星はほとんど見えず。
田村センセは、おいらのイビキが五月蠅かったらしく、頭と脚を逆転させたそうで、
すまんかったデス。

快適なシュラフに再度もぐりこんで、予定通り、朝 4時に起床。
東の空がうっすら明るんできていた。
「山頂からご来光!」もいいんだけれど、「テン場でゆっくり」がコンセプトの山行なので
お茶を沸かしつつ夜明けの景色を楽しむ。夕暮れと並ぶマジックタイム♪

↓ 壁紙にどーぞ 1920x1080 な FULL HD サイズ。

雲海から顔を出す富士山

360度綺麗に晴れて、眼下には雲海。気温 5度の別世界。

そして、5時少し前に日の出。
一気に昼間の景色になってしまう。つまらんw

きっかけは佐伯氏の「テント背負って山行きたい!」から始まった。
一昨年の 富士登山 以来、急激にアウトドアに目覚めつつあり、
amazon あたりで密かにテントやらマットやらを買い込んでいる模様。

忙しいシゴトの間を縫って情報収集も怠りなく?
今回設定した目的地は日本第2位の標高を誇る北岳だった。

北岳

なんでも、山頂直下の山小屋のテン場からの眺めが最高らしい。
ようし、そんなに良さそうならば行ってやろうジャマイカ(古)
かくして、漢(おっさん)3名のニワカ山岳部が結成されたのであった。

しかし、調べてみると、行程は結構ハード。
2日分の食料、テント、シュラフ、マット、コッフェル等を積みこんだザックは約15kg。
富士山(日帰り)の時とは比較にならない重量。大丈夫か俺?

大変なご時世になってしまいましたが、少しは明るい話題も。

てなわけで、愛用のダナーライト2のソールを貼り替えました。

上:張替前、下:張替後

ブロン子ちゃんとほぼ同時期に導入したと思うので、約14年。
登山の時も、バイクでコケた時も足を守ってくれました。
これで、あと 10年は戦えます♪

ちなみに作業してもらったのは、靴修理のブレンハイム~北松戸駅前 さんです。
ありがとうございました。

ようやく到着した山頂だったのだが、ちょっとアテが外れてしまった。

山頂部の小屋が今年はまだ営業していなかったのだ。(翌日に開店した)
500cc を 2本飲み干して、記念に山頂で 500円の高いジュースでも買おうと思っていたおいら、
温かいうどんと山頂簡易ポストへの記念投函を目論んでいた佐伯氏の夢が散る。
おまけにトイレも閉鎖中だった。

富士山頂の街並みw

富士山。日本最高峰。標高3776m。
日本人なら誰でも知っている。伊豆在住のおいらにとって身近な山。
「いつかは登りたい」とぼんやり思っていたが、突然その機会は訪れた。

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